スマレジの解約で注意するべきこととは?分かりにくいところを徹底解説

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この記事では、スマレジの解約について詳しく説明しています。

スマレジが合わなくて解約を考えているけど、解約方法がよくわからないという方も多いのではないでしょうか。

違約金やデータがどうなるのかも気になりますよね。

解約をせずに無料でデータの保持をする方法なども説明してますので、最後までチェックしましょう。

また、これから登録する方で、先に解約が難しく無いかを知りたい方もいるかもしれませんが、その場合もぜひ読んでみてください。

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目次

スマレジの解約は無料のスタンダードプランでデータ保持!

スマレジの解約を考えている方で現在のプランが有料の場合は、無料プランに変更することでスマレジのデータを残すことが可能です。

スマレジのデータを保持する方法や注意点を説明していきます。

解約をするとデータが全て消えてしまう

スマレジを解約してしまうとすべてのデータが削除されてしまいます。

再契約をしても復旧することはできません。

スマレジでは商品情報や取引データなどの登録データは自分でバックアップすることを推奨されています。

スタンダードプランは無料でデータが残せる

プレミアムプラン以上の有料プランを利用している場合は、無料のスタンダードプランへ変更することで月額の利用料なしで登録データを残すことができます。

スマレジのプランの変更は、契約IDごとに行います。

店舗ごとには変更できませんので気を付けましょう。

また、変更には、プランの変更がすぐに反映されるものと、プランの変更を予約する方法があります。

プランの予約は、すぐにプランを変更をせずに料金の確定日までそのまま利用が可能となります。

確定するまでは変更が可能なメリットがあるので、迷っている場合は予約にしておくと良いでしょう。

取引履歴や商品一覧の確認をしよう

無料のスタンダードプランは基本的な機能しかありません。

取引履歴や商品一覧から現在のデータがどれくらいがあるのかを変更前に確認してみてください。

そして、必要であればバックアップをとるようにしてくださいね。

商品一覧と取引履歴のCSVダウンロードの方法はこちら

取引履歴や商品一覧をバックアップする – スマレジ・ヘルプ (smaregi.jp)

店舗や商品の数、会員情報などは閲覧不可に注意

有料プランから無料プランに変更すると利用できないサービスがでてきてしまいます。

  • 店舗数1店まで
  • 商品点数1000点まで
  • 会員情報、在庫管理情報は閲覧不可

スマレジが現在のプランが有料の方は、無料プランとの違いを確認しましょう。

  • スマレジは解約しないで無料のスタンダードプランに変更し、データを保持する方法もある
  • スマレジを解約するとデータが全て消えてしまう
  • 取引履歴や商品一覧などのバックアップをとっておくと良い
  • スタンダードプランは店舗数1店、商品点数1000点までとなり会員情報、在庫管理情報は閲覧できなくなる

スマレジの解約で不安なことは違約金?

スマレジを解約することで違約金は発生するのか、請求は日割り計算になるのか説明していきます。

解約時に違約金はかかるのか

スマレジを解約すると違約金はかかりません。

毎月1日の利用料金が発生するのでそれのみになります。

月の途中で解約した場合は、当月分の利用料金は請求済みということになります。

解約後の日割り計算は行われないので注意

解約した場合は日割りの計算は行われないので注意が必要です。

毎月1日に利用料金の支払いが発生しているので、解約したタイミングによっては利用していない日数が多くなり損をしてしまうかもしれません。

さらに、解約日で注意が必要なのが、最終営業日の1営業日までに解約手続きを済ませなくてはいけないということです。

(例)5月分で終了したい場合。

5/28(木)5/29(金)5/30(土)5/31(日)
1営業日前 最終営業日

この場合は5/28(木)~23時59分までに解約ができれば、翌月分の料金は発生しません。

また、月の途中で契約をした場合は日割りにすることができます。

契約日から月末までの日割りの金額が、翌月の請求金額と合算されます。

スタンダードプランにする前に確認すべきこと

スタンダードプランは無料でありながら基本のPOS機能を持っていますが、有料と比べるとできることは少ないです。

スタンダードプランにできること
  • レジ点検
  • レシート印刷
  • 点検、精算
  • 取引履歴の閲覧編集
  • 商品管理1000件まで
  • 商品在庫管理
  • 締め処理(日次、月次)
  • 目標予算管理
  • 売上分析(月別分析はプレミアム以上)
  • 免税販売対応
  • カスタマーディスプレイ機能
  • NON-PLU対応
  • スマレジ・アプリマーケット
  • スマレジを解約した際の違約金はありません
  • 解約の場合は日割り計算にはなりません(月の途中で契約した場合は日割り計算で翌月に合算して請求されます)
  • 解約は月末の1営業日前までにする
  • 有料プランから無料プランへ変更の際は、無料プランの機能を確認が必須

スマレジの解約に関係する連絡先はこちら

スマレジの解約時にわからないことがあった場合にそなえて、お問い合わせ先を確認しておきましょう。

プランによってサポートの対応が違いますので気を付けてくださいね。

プレミアムプラス以上のプランならサポートを使おう

スマレジでプレミアムプラス以上のプランを利用していれば、コールセンター(電話サポート)を利用することができます。

スマレジ・コールセンターのナビダイヤルについてはこちらまで

電話受付時間 9:00~22:00(365日)

全プラン対応の連絡先を確認しよう

全プラン対応のメールサポートもありますのでご利用をおすすめします。

メールでのお問い合わせはこちらまで

メール対応時間 9:00~18:00(平日のみ)

アプリからも解約手続きができるようになりました(ご利用のバージョンに注意してください)

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解約時にはタイムカードのスタッフ管理情報にも注意しよう

スマレジ・タイムカードではスタッフの人数課金制度となっています。

利用しているプランや登録人数により料金が変わってきますので、スタッフの上限人数を超えると追加料金が発生します。

退職者をそのままの設定にしている場合は、上限人数を増やすことができる可能性がありますので説明していきます。

退職者も数に含まれていることに注意

スマレジ・タイムカードには上限人数がある利用従業員と、上限がない登録従業員の二種類あります。

退職者の利用状態を利用停止にすることで、利用従業員から登録従業員へ切り替わります。

「利用停止」を選択して、利用状態をOFFにしましょう。

ステータスが退職になっていても上限人数に含まれています。

タイムカードでは従業員のステータスに関わらず、利用設定のON/OFFで上限を管理しているからです。

利用状態がOFFになれば、新規で利用可能従業員を追加することができます。

退職者を削除するとデータが消えることに注意

退職者を削除すると過去の実績も消えてしまいます。

源泉徴収や決算などで過去の実績を使用することもあるので、必ず退職者管理を行いましょう。

退職者を利用停止を選択することで、過去の勤怠情報などの従業員のデータを保持しつつ、従業員の上限数には含まれないという状態になります。

タイムカードの設定をしよう

退職者を利用停止にして新規利用可能従業員を増やす方法

①管理画面から従業員一覧をひらきます

  • 左メニューから従業員>従業員一覧

②退職者を従業員一覧に表示させる

  • 検索オプションをクリック
  • 退職者表示項目の退職者を表示にするにチェック
  • 検索をクリック

③該当従業員を利用停止にします

  • 退職者の「・・・」をクリック
  • 利用停止を選択

④利用停止になった従業員は、従業員一覧で「利用停止」になります

  • スマレジ・タイムカードはスタッフの上限人数を超えると課金となる
  • 退職者を利用停止にすることで新規に従業員の登録ができる
  • 退職者を削除するとデータが消えてしまい源泉徴収や決算で使えなくなるので注意

スマレジの解約についてまとめ

スマレジは解約をしなくても無料プランにすることでデータの保持ができますが、有料プランとはできることに差があるので気を付けましょう。

違約金は発生しませんが、日割り計算にならないので解約するタイミングを計画的にすると良いでしょう。

スマレジ・タイムカードは退職者の情報を削除するとデータが消えてしまうので、利用停止に設定を忘れないようにしてくださいね。

なお、スマレジの口コミや評判はこちらの記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご確認ください。

>>スマレジの評判や口コミを徹底調査!メリットやデメリットまで詳しく解説!

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