この記事では、格安利用できる福岡のバーチャルオフィスについて紹介します。
また、500円で利用できるところがあるのかについても調査しました。
個人情報を守る強い味方として、最近よく見かけるバーチャルオフィスですが、そのサービスや価格は思っているより幅があるのをご存じですか?
同じように使うなら、自社に合ったサービスをなるべく低価格で使いたいですよね。
この記事では、バーチャルオフィスのメリットやデメリットについても解説しているので、福岡でバーチャルオフィスを利用する方はぜひチェックしてください。
\ 660円からのバーチャルオフィス /
>>GMOオフィスサポート(バーチャルオフィス)の評判や口コミを徹底調査!
福岡に月額500円で利用可能なバーチャルオフィスはありません!
結論から言うと、福岡に500円で使用できるバーチャルオフィスは現在ありません。
検索ワードでよく出てくるようですが、実際はないようですね。
しかしながら、格安のバーチャルオフィスは多く存在しますので、後の章でご紹介します。
その前にまずは、話題のバーチャルオフィスには、どんなメリットデメリットがあるのか念のため確認しておきましょう。
福岡の格安バーチャルオフィスのデメリット
- 同じ住所を使うことになる可能性がある
- 銀行口座開設が難しくなる場合がある
- 信用面で劣る場合がある
バーチャルオフィスを使うにあたって知っておくべきデメリットについて抑えていきましょう。
主なデメリットを3つ紹介します。
どんなものにも長所短所は存在します。
自社で使用するか否かを決めるのに大事なことなので知っておきましょう。
バーチャルオフィスのデメリット①:同じ住所を使うことになる可能性がある
オフィス自体を借りるわけではないので、同じ住所を使用する別の会社が存在することもあり得ます。
したがって、住所検索だけした場合は別の会社が表示されてしまう可能性もあることを知っておきましょう。
バーチャルオフィスのデメリット②:銀行口座開設が難しくなる場合がある
バーチャルオフィスであることで銀行口座の開設が難しくなることもあるようです。
ただし、バーチャルオフィスの会社によっては、提携する銀行での口座開設が簡単であったり、するようであまり不利にならない場合もあるようですよ。
バーチャルオフィスのデメリット③:信用面で劣る場合がある
きちんとオフィスを構えているところや、自社の住所を開示していることに信頼を置く会社とのおつきあいはしにくいこともあるようです。
ただし、フリーランスの場合などは、自宅の住所を公開することのほうが危険な場合があるので、信頼と安全を天秤にかけるとどちらを取るかよく考える必要がありそうです。。
福岡の格安バーチャルオフィスのメリット
- 自宅の住所を守れる
- 都会の一等地の住所を使える
- 費用削減につながる
- 登記に使用できる
- 電話対応や郵便転送なども可能
働き方が多様化してきた今、バーチャルオフィスにはたくさんの魅力があります。
ここでは大きく5つのメリットを取り上げて解説していきます。
自社の運営に少しでも助けになりそうだと感じたら、一度試してみるのはいかがでしょうか。
バーチャルオフィスのメリット①:自宅の住所を守れる
一番のメリットは個人情報を守れるというところです。
自宅の住所というのは、電話やメールなどのように簡単に変えることは難しいものですよね。
自宅を公開してしまうと、何かの時に押し掛けられてしまったり、危険な目にあう可能性さえ出てきます。
その点バーチャルオフィスであればその危険はなく安心して、広く公開することができますよ。
バーチャルオフィスのメリット②:都会の一等地の住所を使える
都会の住所というのは時に相手に安心感を与えるようです。
そのため、会社の強みにもなる可能性があります。
多くのバーチャルオフィスが都会の住所を所有しており、その住所を使うことで、会社に箔をつけているようです。
バーチャルオフィスのメリット③:費用削減につながる
賃貸のオフィスや、レンタルオフィスを借りるよりかなりの経費削減になります。
同じ都会にテナントなどを出す場合、途方もない家賃を支払う必要がありますが、バーチャルオフィスならその必要がありません。
安いところなら月額1,000円に満たない金額で住所を使うことが可能です。
バーチャルオフィスのメリット④:登記に使用できる
ほとんどのバーチャルオフィスで、会社の登記ができます。
さらにオプションで、登記自体のお手伝いをしてくれるサービスまである会社もあります。
最安で住所だけ借りても、ネットショップの住所表記には使えるようなので、自社に必要なサービスを探してみましょう。
バーチャルオフィスのメリット⑤:電話対応や郵便転送なども可能
バーチャルオフィスではほとんどの場合、郵便物の転送をしてくれます。
郵便転送に関しては、オプションになる場合や、転送回数により価格が違うプランが用意されている場合など様々です。
自社に合ったサービスを探してみましょう。
また、電話対応に関してはオプションになるところが多いようです。
24時間転送や、電話対応そのものをしてくれるサービスまで幅広く展開しているので、こちらもしっかり確認が必要ですね。
バーチャルオフィスはこんな人におすすめ!
メリットデメリットをふまえ、バーチャルオフィスでできることが分かったでしょうか。
ここでは、実際どんな人がバーチャルオフィスを使うと便利になるのか、おすすめしたい人について紹介していきます。
おすすめの人①:自宅を公開したくない人
「個人情報を守りたい」や「自宅を公開するには抵抗がある」と考える人はかなり多いと思います。
バーチャルオフィスはこうした個人情報を守りたい人にピッタリです。
実際自宅を公開することの危険性は限りなくあります。
女性の一人暮らしはもちろんですが、家族で住んでいる場合は、自分だけではなく、家族にまで迷惑をかけてしまうことになる可能性があることを頭に入れておきましょう。
フリーランスや個人事業主として活動している人には特におすすめですね。
おすすめの人②:都会に住所を持ちたい人
自社に箔をつけたいと考えているなら、バーチャルオフィスはおすすめです。
理由は、ほとんどの場合、オフィス街や一等地の住所を使うことができるからです。
実際にオフィスを構えることは難しい場所でも、バーチャルオフィスなら住所を使うことができるのです。
また、レンタルオフィスとして、実際にオフィスを借りることができるオプションもある場合があります。
どうしても対面会議などが必要な時には都会のオフィスで場所を借りることもできますよ。
おすすめの人③:住所はいるけどオフィスはいらない人
フリーランスなどで、仕事は自宅で完結する人は、わざわざスペースとしてオフィスはいりませんよね。
そんな方にバーチャルオフィスは最適です。
自宅は公開せずに、住所を持てるので安全性も格段に上がります。
福岡の格安バーチャルオフィスを7つ厳選して比較!
ここでは、福岡で使える格安バーチャルオフィスを7つ紹介します。
それぞれ価格も違えば、初回に払う金額も違います。
また、サービスに関しても、セットになっていたりオプションになっていたり、さまざまなので、しっかり比較して自社に必要なバーチャルオフィスを見つけましょう。
GMOオフィスサポート
GMOオフィスサポートでお探しで、住所のみ必要な場合は、「転送なしプラン」がおすすめです。
なんといっても、初期費用や保証料なしの月額660円は魅力ですよ。
登記が必要な方は月額1,650円の「月1転送プラン」があります。
こちらも初期費用や保証料はかからないので、かなりお得です。
支払い方法は12か月一括ですが、3か月分の基本料金が値引きされるようなので、初回の支払いは9か月分とかなりお得になっています。
使用できる住所は博多駅から7分と好立地ですよ。
DMMバーチャルオフィス
DMMバーチャルオフィスでお考えで、住所だけ必要なら月額660円で使用が可能な「ネットショップ支援プラン」がおすすめです。
登記が必要なら「ビジネスプラン」になります。
ビジネスプランは支払い方法が年間契約、半年契約、単月契約とパターンが選べます。
年間契約であれば月額2,530円から使えますよ。
どのプランも別途初期費用と保証金がかかりますが、天神駅から徒歩6分のオフィスビルという立地はうれしいですね。
fabbit
fabibitは福岡県内に4つの拠点を持つのが強みです。
今なら新規限定で6か月以上の契約で月額3,980円から使用が可能ですよ。
登記も可能で、オプションで専用電話や専用FAXも取得できます。
また別途事務手数料なども必要なので確認が必要です。
ハーベスト
ハーベストの基本プランは「ベーシックプラン」で月額4,500円です。
登記をはじめ郵便物の受け取りや保管、転送、メール通知などすべて込みの料金になっています。
さらに6か月奈良10%、12か月なら15%の長期割引が適用されますよ。
別途入会金、保証金がそれぞれ4,500円ずつかかりますが、初回申し込みで長期割引を利用の場合は無料になるようです。
JR博多駅から4分の立地も魅力ですね。
株式会社Karigo
Karigoはバーチャルオフィスとしては老舗で拠点も全国にあるため安心感がありますよ。
登記利用可能な「ホワイトプラン」は荷物の転送もできて月額3300円です。
入会金は5,500円からで、法人の場合は月額4,700円からの利用になります。
福岡には2拠点オフィスがあります。
リージャス
福岡に9つのオフィスがあるのが魅力で、どのオフィスも駅近の好立地です。
オフィスによって料金が異なるので確認しましょう。
契約は1か月単位のようですが、契約期間で価格変動があるようです。
初期費用として、2か月分の保証金が必要になるようですよ。
ワンストップビジネスセンター
ワンストップビジネスセンターは、創業12年の老舗で、全国展開しているのも魅力でしょう。
登記、週1回の郵便転送費すべて込みの「エコノミープラン」は月額5,280円です。
初期費用として10,780円が必要ですが、起業家応援特別プランならいくつかの条件をクリアすれば初期費用と1か月の利用料が無料になるのでお得ですね。
天神駅から徒歩2分の立地で、オプションとして、2つの会議室の利用が可能です。
貸し会議室は時間制の完全個室となっていて、対面会議も困りません。
まとめ:福岡のバーチャルオフィス500円では借りられない!
福岡で現在500円で使えるバーチャルオフィスは残念ながらありません。
個人情報も守れるうえ、電話対応などのオプションなどが使える便利なシステムなので、興味があれば一度検討してみてはいかがでしょう。
住所のみであれば初期費用など不要なGMOオフィスサポートの「転送なしプラン」月額660円がお得ではないでしょうか。
さらに、登記が可能なプランでもGMOオフィスサポートの「月1転送プラン」がお得でしょう。
住所にこだわるなら、リージャスでは福岡に9つのオフィスを構えていますよ。
自社に最適なバーチャルオフィスを探してみましょう。