この記事では、大阪のバーチャルオフィスで格安で借りられるところについて解説します。
自宅の住所を守るのに役立つバーチャルオフィスですが、その価格には幅があります。
大阪も他ではありませんが、すごい数のバーチャルオフィスがあるため、迷ってしまう方も多いです。
バーチャルオフィスの価格についての他、そもそも「バーチャルオフィスで何ができるのか」にも触れています。
大阪でバーチャルオフィスをお探しの方はもちろん、バーチャルオフィスの概要や価格について知りたい方はぜひ最後まで確認してみてください。
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大阪に月額500円で利用可能なバーチャルオフィスはない！
結論から言うと大阪に月額500円のバーチャルオフィスは現在ありません。
安いもので1,000円以下のものはいくつか見られますが、ワンコインはないようです。
検索ワードによく出てくるようですが、「大阪ならあるかもしれない」という検索者の希望が反映されているようですね。
とはいえ、かなり格安のバーチャルオフィスがあるのも事実です。
サービス内容を考えたら、さすがに500円は無理があるのではないかと思います。
そこで、次の章ではバーチャルオフィスで出来る事を簡単に解説します。
さらにその次の章では、実際の格安バーチャルオフィスをご紹介しますので、順に確認してみてください。
大阪の格安バーチャルオフィスでできること
そもそもバーチャルオフィスでは何ができるのでしょうか。
住所を借りるということ以外にやっている、主なサービスについて紹介します。
ここで紹介するサービスは、それぞれの会社によって価格が違い、オプション扱いになることもあります。
自社にとって必要なサービスを知り、さらにそのサービスを受けるために追加料金が必要かどうかなど事前に把握して、損のないように選んでください。
バーチャルオフィスでできること①：郵便物の転送
郵便物の転送に関しては、ほとんどの会社がやっています。
ただし、プランによって転送回数が違っていたり、郵便物が来るたびに通知してくれるサービスがあったり様々なようです。
郵便物の量に合わせたプランを選べる会社もあるようなので納得できるものを選びましょう。
バーチャルオフィスでできること②：登記
登記の住所として使用することができます。
ただし、バーチャルオフィスの住所を登記に使う場合はプランが限定されることがあるので注意が必要です。
つまり、登記をする場合バーチャルオフィスを最安値で使用することができないことがあるということです。
プランによってできることが変わってくるので、各会社のプランをしっかり確認しましょう。
バーチャルオフィスでできること③：電話転送
電話番号のレンタルし、そのまま24時間電話を転送してもらえるプランなどもあります。
この場合個人の電話でなく、レンタルの番号を公開できるので個人情報もしっかり守れますね。
さらに、電話対応までしてくれるプランを実施している会社もあるので、電話が苦手な人などにはありがたいプランになりそうですよ。
バーチャルオフィスでできること④：オプションも充実
他にもいろいろなオプションサービスをしている場合があります。
例えば、住所だけでなく、必要な時に貸しオフィスを格安で借りることができるようなプランが用意されていることもあります。
いつもはいらないけれど、どうしても対面での会議が必要な時などにおすすめのサービスです。
大阪の格安バーチャルオフィス厳選7つをご紹介！比較してみよう！
大阪でバーチャルオフィスをお探しの人のために、格安のものからサービスが充実しているものまで、おすすめを７つ紹介します。
自分の会社に必要なサービスを選んで、快適に事業を運営していきましょう。
格安バーチャルオフィス①：GMOオフィスサポート
ネットショップ開設などで、とにかく住所が必要な場合は、月額660円の「転送なしプラン」という格安のプランが魅力ですね。
開設料や保証料などもコミコミでこの価格です。
GMOオフィスサポートに申し込むと、GMOあおぞらネット銀行への銀行紹介や、他にもいくつかのビジネス支援を受けることができるようなので、起業したばかりの人や、これから起業をする人も安心ですよ。
住所は大阪の梅田の一等地で、登記ももちろん可能ですよ。
ただし登記が必要な場合は月額1,650円の「月1転送プラン」になります。
格安バーチャルオフィス②：DMMバーチャルオフィス
「ネットショップ支援プラン」という住所を借りるだけのプランが月額660円です。
登記ができる「ビジネスプラン」は月額2,530円～になっています。
(年払い2,530円／月額，半年払い3,850／月額、月払い5,500円)
ただし、どちらの場合も初月のみ保証金5,000円と入会金5,500円がかかるようです。
大阪梅田店は梅田駅徒歩4分圏内の好立地です。
格安バーチャルオフィス③：創発(ソウハツ)
住所貸し出しについては、月額770円の「エントリープラン」がいいでしょう。
郵便物も月に5通未満であれば代行受け取りができます。
登記を考えている場合は、月額6,600円の「スタンダードプラン」からとなりますよ。
大阪には二拠点あり、野田阪神店と大阪城東店があります。
どちらのプランも入会金11,000円が必要です。
格安バーチャルオフィス④：レンテン・イマジネーション
料金は数か月から2年単位での支払いになります。
プランは３つで「ライトサポートプラン」「スタンダードプラン」「スタンダードプランプラス」です。
それぞれどのプランでも登記が可能ですが、ライトサポートプランは一人一回3か月の利用制限があります。。
月額換算して一番安いものはライトサポートプランの1000円で、初回登録料は1500円になります。
住所は大阪市此花区になるようです。
格安バーチャルオフィス⑤：株式会社Karigo
どのプランでも登記と郵便物の転送が可能のようですよ。
「ホワイトプラン」で入会金5,000円月額が個人の場合3,300円です。
法人名や屋号の場合は月額が5,500円になります。
中央区と西区の住所があります。
広く全国で展開している会社なので安心感はありますね。
格安バーチャルオフィス⑥：コモンルーム梅田
初期費用が無料の月額5,500円で、法人登記までできます。
さらに郵便物の到着を写真付きで知らせる郵便物到着案内や、店舗写真の商用利用も可能ですよ。
一等地の北区の住所が使用できます！
月額は高めですが、初期登録などの費用がかからないところは魅力ですね。
格安バーチャルオフィス⑦：ワンストップビジネスセンター
法人登記と週一回の郵便転送ができて月額5,290円です。
事業開始から10年以上で全国にオフィスを持っているという実績が安心ですね。
オプションで、全国にある会議室の利用も可能なようですよ。
大阪でも特に利便性の高い、梅田店、本町店、心斎橋店の3店舗があります。
初期費用として10,780円がかかりますが、条件によっては、初期費用などが無料になる場合もあるようなので、確認が必要ですよ。
まとめ：大阪のバーチャルオフィスは格安も多いが500円はない！
まず、結論として、大阪で月額500円の格安バーチャルオフィスは現在ありません。
しかし条件など合えば月額1,000円以内の利用は可能です。
気軽に住所だけ使いたいなら、初期費用など込みで月額660円のGMOオフィスサポートがおすすめでしょう。
登記も可能なプランでも費用の面では、初期費用など考えるとGMOオフィスサポートが安く利用できますよ。
バーチャルオフィスを選ぶ場合は、料金に含まれるもの、オプションになるものなどしっかり確認が必要です。
